2011年09月13日
「植物園大茶湯」席主(亭主・出展者)の募集
「植物園大茶湯」席主(亭主・出展者)の募集をしています!!
国民文化祭・京都2011「大茶会」では、
豊臣秀吉が開いた「北野大茶湯」のように、
誰もが自由に参加でき、楽しむことができる
「植物園大茶湯(おおちゃのゆ)」を開催します。
現在、幅広く府民の皆さんに参加いただけるよう、
席主(亭主・出展者)を募集
1.「植物園大茶湯」
開催日:11/3(木・祝)9時30分~15時
※植物園は9時開園~17時閉園
会場:京都府立植物園
・園内(大芝生広場ほか)の仮設テント
内容:
流派・形式を問わない席主(亭主)を全国から募集し、
様々な形の茶席を賑やかに催し、
気軽に幅広く世界の「茶文化」に触れるお茶会。
(他の実施予定)
ランディ・チャネル席、世界のお茶飲みくらべ、
「宇治茶のおとも」大賞で楽しむお茶席、
震災復興支援コーナー等
料金:3枚つづり茶券800円
(当日は府立植物園再開園50周年を記念して入園無料)
2.席主(亭主・出店者)募集概要
(1)茶席(出店)内容等
お茶の種類、流派などを問わず、来場者にお茶を提供。
(2)募集茶席数
〈大テント〉大芝生地ゾーン
10席(団体)程度
〈小テント〉洋風庭園ゾーンほか2ゾーン
10席(団体)程度
席主(茶席出店)に関する費用
ア)出店料:無料
イ)「主催者が用意する設備」以外の必要
物品
・備品
(各種の道具やお茶など)は、席主が用意
ウ)主催者が用意する設備
:茶席(仮設テント、床机またはテーブル、椅子等)
(3)応募締切
9月26日(月)必着
(4)応募条件
お茶の種類、流派は問わない
茶葉等を使って「お茶」を提供するものとする。
(5)申込方法
席主を希望される方は、以下の内容を記載の上
FAX、またはメールにてお申し込みください。
応募者へは9月30日までに可否の通知をいたします。
①席主提供内容(使用茶葉等具体的にご記入ください)
②申込者氏名(ふりがな)・団体申し込みの場合は団体名
及び代表者氏名(ふりがな)
③住所
④連絡先(電話、FAX、Eメール)
3 申込先
国民文化祭推進局(第26回国民文化祭京都府実行委員会事務局)
電話:075-414-4287 FAX:075-414-5137
Eメール:kokubunsai@pref.kyoto.lg.jp

2011年09月13日
平成23年度「Student Days」
平成23年度「Student Days」(学生証の提示で京都の文化施設へ無料招待)の実施について
「Student Days」(学生証の提示で京都の文化施設へ無料招待)の実施について
~10月7日から10日までの4日間,二条城など京都の文化施設が無料となります!~
京都市は,現在38の大学・短期大学が集積し,総人口の約1割に当たる約14万人の学生が在籍する「大学のまち」「学生のまち」です。
この度,平成21年2月に策定した「大学のまち京都・学生のまち京都推進計画」の中で重点施策に位置付けている「京都の魅力に触れる学生生活への支援」として,京都の多様な文化に触れていただく機会を提供するため,第9回京都学生祭典の開催日を含む4日間,京都の文化施設へ学生の皆さんを無料招待します。
なお,今年度は,対象施設を17施設へと拡充(昨年度は7施設)するとともに,京都市役所インターンシップ実習生のオススメコースをリーフレットで紹介しています。
全国の学生の皆さんこの機会に是非,京都の文化施設へ御来場ください!
1 事業内容
学生証を提示していただくことにより,京都の文化施設が無料で入場できます。
※事前申込み等不要
2 実施期間
平成23年10月7日(金曜日)から10月10日(月曜日・祝日)まで【4日間】
※京都産業大学神山天文台は8日(土曜日)のみ,大谷大学博物館は10月11日(火曜日)から10月15日(金曜日)までが実施期間となるなど,一部施設に日程変更や休館日等があります。詳細はリーフレット等を御覧ください。
3 対象者
全国の大学・短期大学に在籍する学生
4 対象施設(太字の施設が今年度からの対象施設)
京都市関連施設
(無鄰菴,京都市動物園,元離宮二条城,京都万華鏡ミュージアム)
京都府関連施設
(京都府立植物園,京都府立陶板名画の庭)
大学関連施設
(京都大学総合博物館,大谷大学博物館、 京都工芸繊維大学美術工芸資料館,
立命館大学国際平和ミュージアム, 京都嵯峨芸術大学附属博物館,
京都市立芸術大学芸術資料館,京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター,
京都市立芸術大学サテライトギャラリー@KCUA(アクア),花園大学歴史博物館,
佛教大学宗教文化ミュージアム,京都産業大学神山天文台)
5 問い合わせ先
【京都いつでもコール】
電話番号 075-661-3755 (みなここ)
FAX番号 075-661-5855 (ごようはここ)
電子メール http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
(ホームページの送信フォームを御利用ください)
6 実施期間中の休館日等について
京都大学総合博物館 10日(月曜日・祝日)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館 9日(日曜日),10日(月曜日・祝日)
京都嵯峨芸術大学附属博物館 9日(日曜日)
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
8日(土曜日),9日(日曜日),10日(月曜日・祝日)
花園大学歴史博物館 9日(日曜日),10日(月曜日・祝日)
大谷大学博物館 10月11日(火曜日)から10月15日(金曜日)が実施期間
(7日(金曜日)から10日(月曜日・祝日)までは休館日)
京都産業大学神山天文台
一般公開は,8日(土曜日)のみとなっており,8日(土曜日)のみが実施期間となります。
2011年09月13日
「武者隠し」と名所絵 ~闇(くらがり)の間の伝説と謎~
元離宮二条城では,「<武者隠(むしゃかく)し>と名所絵 ~闇(くらがり)の間の伝説と謎~」を開催します。
今回の展示では,二の丸御殿障壁画のうち,大広間と黒書院の帳台の間の障壁画を公開します。また,二条城の学芸員が障壁画等について解説するギャラリートークや普段は見られない帳台の間内部をご覧いただける「特別見学会」を実施します。
是非,この機会に二条城へお越しください。
1 期間
平成23年9月16日金曜日~10月30日日曜日 45日間
2 開館時間
午前9時~午後4時45分 受付は午後4時30分まで
※二条城の入城受付は,午後4時まで
3 場所
元離宮二条城内 築城400年記念 展示・収蔵館
(京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地)
4 展示作品
大広間帳台の間《龍田風俗図》 黒書院帳台の間《三保松原図》他
(障壁画面数:32面)
5 入館料
100円(小学生以上)
※ 別途入城料(一般600円,中高生350円,小学生200円)が必要
6 ギャラリートーク
⑴ 日時
平成23年10月1日土曜日
1回目 午前10時~
2回目 午後2時~
⑵ 参加方法
当日,30分前から館内で受け付けます。(先着40名)
⑶ 参加料
入城料及び入館料で参加していただけます。
⑷ 内容
二条城学芸員が展示障壁画等について詳しく解説します。
7 関連企画「帳台の間特別見学会」
⑴ 日時
平成23年10月22日土曜日・23日日曜日 午後2時45分~午後4時45分
⑵ 定員
各日10組20名
⑶ 参加方法
往復はがきでの事前申し込み ※9月30日金曜日まで(消印有効)
応募多数の場合は抽選
⑷ 参加料
入城料及び入館料で参加していただけます。
⑸ 内容
通常は非公開になっている国宝二の丸御殿大広間と黒書院の帳台の内部を公開します。さらに,二条城及び展示の解説も行います。
8 お問い合わせ先
京都市文化市民局元離宮二条城事務所
〒604-8301
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
TEL:(075)841-0096
FAX:(075)802-6181
【参考】「築城400年記念 展示・収蔵館」の概要
「築城400年記念 展示・収蔵館」は,昭和57年に重要文化財指定を受けた二の丸 御殿障壁画を恒久的に保存するため,二条城築城400年を記念して,平成16年3月に竣工し,平成17年10月10日に開館しました。
当施設は,収蔵庫の一部が,御殿における配置のままで障壁画を鑑賞することができるようにガラス張りの壁面を採用した画期的な設計となっています。
また,展示室では,二の丸御殿障壁画に関する資料や錺金具,城内から発掘された埋蔵文化財も展示しています。
別紙解説 〈武者隠(むしゃかく)し〉と名所絵 ~闇(くらがり)の間の伝説と謎~
二の丸御殿には,上段の間(一の間)に設(しつら)えられた帳台構(ちょうだいがまえ)の後ろに「武者隠し」と呼ばれる部屋があり,ここに警護の武者が隠れていたという伝説があります。この部屋は本来「帳台の間」と言われ,普段は明かりの入らない真っ暗な部屋で,実際にどのように使われたのかについては,謎が残されています。
大広間と黒書院の「武者隠し=帳台の間」の内部には,他の室内と同様に,寛永3年(1626年)の二条城の大改修の際に華やかな花鳥画が描かれていましたが,離宮時代の明治30年代に,龍田(たつた)や三保の松原などを描いた名所絵に貼り替えられました。これらの絵は,当時新しく描かれたものではなく,実は江戸中期に御所のために描かれた障壁画であることが分っています。しかし,どのような経緯で二の丸御殿で再利用されたのかも謎の一つです。
今回の展示では,大広間と黒書院の「武者隠し=帳台の間」の障壁画を展示し,優美な名所絵を楽しんでいただくともに,あまり知られていない二条城の歴史の一側面を見ていただきたいと思います。
今回の展示では,二の丸御殿障壁画のうち,大広間と黒書院の帳台の間の障壁画を公開します。また,二条城の学芸員が障壁画等について解説するギャラリートークや普段は見られない帳台の間内部をご覧いただける「特別見学会」を実施します。
是非,この機会に二条城へお越しください。
1 期間
平成23年9月16日金曜日~10月30日日曜日 45日間
2 開館時間
午前9時~午後4時45分 受付は午後4時30分まで
※二条城の入城受付は,午後4時まで
3 場所
元離宮二条城内 築城400年記念 展示・収蔵館
(京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地)
4 展示作品
大広間帳台の間《龍田風俗図》 黒書院帳台の間《三保松原図》他
(障壁画面数:32面)
5 入館料
100円(小学生以上)
※ 別途入城料(一般600円,中高生350円,小学生200円)が必要
6 ギャラリートーク
⑴ 日時
平成23年10月1日土曜日
1回目 午前10時~
2回目 午後2時~
⑵ 参加方法
当日,30分前から館内で受け付けます。(先着40名)
⑶ 参加料
入城料及び入館料で参加していただけます。
⑷ 内容
二条城学芸員が展示障壁画等について詳しく解説します。
7 関連企画「帳台の間特別見学会」
⑴ 日時
平成23年10月22日土曜日・23日日曜日 午後2時45分~午後4時45分
⑵ 定員
各日10組20名
⑶ 参加方法
往復はがきでの事前申し込み ※9月30日金曜日まで(消印有効)
応募多数の場合は抽選
⑷ 参加料
入城料及び入館料で参加していただけます。
⑸ 内容
通常は非公開になっている国宝二の丸御殿大広間と黒書院の帳台の内部を公開します。さらに,二条城及び展示の解説も行います。
8 お問い合わせ先
京都市文化市民局元離宮二条城事務所
〒604-8301
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
TEL:(075)841-0096
FAX:(075)802-6181
【参考】「築城400年記念 展示・収蔵館」の概要
「築城400年記念 展示・収蔵館」は,昭和57年に重要文化財指定を受けた二の丸 御殿障壁画を恒久的に保存するため,二条城築城400年を記念して,平成16年3月に竣工し,平成17年10月10日に開館しました。
当施設は,収蔵庫の一部が,御殿における配置のままで障壁画を鑑賞することができるようにガラス張りの壁面を採用した画期的な設計となっています。
また,展示室では,二の丸御殿障壁画に関する資料や錺金具,城内から発掘された埋蔵文化財も展示しています。
別紙解説 〈武者隠(むしゃかく)し〉と名所絵 ~闇(くらがり)の間の伝説と謎~
二の丸御殿には,上段の間(一の間)に設(しつら)えられた帳台構(ちょうだいがまえ)の後ろに「武者隠し」と呼ばれる部屋があり,ここに警護の武者が隠れていたという伝説があります。この部屋は本来「帳台の間」と言われ,普段は明かりの入らない真っ暗な部屋で,実際にどのように使われたのかについては,謎が残されています。
大広間と黒書院の「武者隠し=帳台の間」の内部には,他の室内と同様に,寛永3年(1626年)の二条城の大改修の際に華やかな花鳥画が描かれていましたが,離宮時代の明治30年代に,龍田(たつた)や三保の松原などを描いた名所絵に貼り替えられました。これらの絵は,当時新しく描かれたものではなく,実は江戸中期に御所のために描かれた障壁画であることが分っています。しかし,どのような経緯で二の丸御殿で再利用されたのかも謎の一つです。
今回の展示では,大広間と黒書院の「武者隠し=帳台の間」の障壁画を展示し,優美な名所絵を楽しんでいただくともに,あまり知られていない二条城の歴史の一側面を見ていただきたいと思います。
2011年09月13日
あのチリメンモンスターを扇子にえがこう!参加者募集
第26回国民文化祭・京都2011「美術展(日本画、洋画、書、彫刻)」子ども招待ワークショップ‐みつける,かんさつする,えがく‐ あのチリメンモンスターを扇子にえがこう!参加者募集について
この度,第26回国民文化祭・京都2011「美術展(日本画、洋画、書、彫刻)」において開催する子どもを対象としたワークショップの参加者を募集しますのでお知らせします。
“チリメンモンスター”(チリメンジャコの中に混じっている小さな生物)を観察し,扇面に墨で描きます。科学の探求と美術のコラボレーション。自然観察に基づく感動は京都のものづくりの基本です。色々な心の出会いを感じてください。
京都市美術館で展示後,扇子に仕立ててプレゼントします。あなただけの国民文化祭記念オリジナル扇子づくりを体験してください。
対象
京都市内在住又は通学の子ども(小・中・高校生)とその保護者 先着15名
(子どもが複数名の場合は,子ども複数名と保護者1名)
募集期間
平成23年9月15日木曜日~平成23年9月30日金曜日
費用:無料
ワークショップ内容
【日時】
平成23年11月3日(木・祝) 午後1時~午後4時
【場所】
京都市美術館 講演室
【指導】
京都市立芸術大学日本画専攻「学ぶ日本画プロジェクト」 小池一範准教授他
協力:きしわだ自然資料館,きしわだ自然友の会
応募方法
希望者全員の氏名,郵便番号,住所,電話番号,学校名及び学年を記載等のうえ,電話,FAX又はEメールにて御応募ください。
応募・問合せ先
〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394番地 Y・J・Kビル2階
第26回国民文化祭京都市実行委員会事務局
(京都市文化市民局文化芸術都市推進室国民文化祭推進課内)
TEL 075-366-1495 FAX 075-213-4105
Eメール kokubunsai@city.kyoto.jp URL http://www.kyotocity-kokubunsai.jp/
2011年09月13日
赤 塚 不 二 夫 マ ン ガ 大 学 展
京都国際マンガミュージアム
特別展「赤 塚 不 二 夫 マ ン ガ 大 学 展」の開催について
「第26回国民文化祭・京都2011マンガアートフェスティバル」及び
「KTOTO CMEX 2011(京都シ―メックス2011)」事業の一環として,
この度,京都国際マンガミュージアムでは,戦後マンガのみならず
時代そのものを牽引してきた天才マンガ家・赤塚不二夫の“再発見”を
目的とした特別展「赤塚不二夫マンガ大学展」を下記のとおり
開催しますので,是非,ご参加ください。
1 会場
<マンガミュージアム会場>
京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3・4及び館内各所
(京都市中京区烏丸通御池上る)
<二条城会場>
元離宮二条城 二の丸御殿台所
(京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地)
2 開催期間
<マンガミュージアム会場>
平成23年10月29日(土曜日)~12月25日(日曜日)
午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
※ 休館日:毎週水曜日,11月24日(木曜日)
ただし,11月2日(水曜日),11月23日(水曜日・祝日)は開館
<ニ条城会場>
平成23年11月1日(火曜日)~11月6日(日曜日)
午前9時~午後4時45分
(二条城の開城時間は午前8時45分~午後5時〔入城は午後4時まで〕)
<参考:開催期間について>
◆第26回国民文化祭・京都2011マンガアートフェスティバル
平成23年10月29日(土曜日)~11月6日(日曜日)
◆KYOTO CMEX 2011 マンガミュージアム赤塚不二夫関連イベント
平成23年10月29日(土曜日)~11月27日(日曜日)
3 料金
<マンガミュージアム会場>
無料
(ただし,ミュージアム入場料
〔大人800円,中高生300円,小学生100円〕は別途必要)
※ 11月2日(水曜日)は入館料無料。また,11月1日(火曜日)から11月6日(日曜日)まで,
二条城入場券半券提示で,ミュージアム入場料は,大人640円,中高生240円,小学生80円に割引
<二条城会場>
無料(ただし,入城料〔大人600円,中高生350円,小学生200円〕は別途必要。
土・日曜日の市内小中学生は入城無料)
※ 『第26回国民文化祭・京都2011京都市公式ガイドブック@KYOTO』提示で,
国民文化祭期間中(10月29日(土曜日)~11月6日(日曜日))の二条城入城料は,
大人500円に割引
4 展示内容
(1) ケンキュー篇…「第26回国民文化祭・京都2011マンガアートフェスティバル」事業
< マンガミュージアム会場>
赤塚不二夫の幅広い作品世界を,貴重な資料等で紹介するとともに,
マンガというジャンルにとどまらない影響力を,その社会背景などから探ります。
また,赤塚不二夫の登場がマンガ史的にいかに重要であったかを,
特にギャグマンガの歴史をひもときながら,解説していきます。
◆赤塚不二夫のギャグ人生
赤塚不二夫のマンガ作品を,彼の生きた時代に沿って,貴重な資料等で紹介
◆「ギャグマンガ」の系譜
赤塚不二夫が確立した「ギャグマンガ」を含む「笑い」を目的とした系譜を紹介
◆トリビュート作品
赤塚不二夫にゆかりのある人たちによる,トリビュートイラスト作品を展示
<二条城会場>
伝統を守りつつも常に新しい表現を探求し続けてきた
和泉流狂言師・小笠原匡氏が,赤塚ワールドをテーマに,
狂言とイタリアの仮面を使用する即興演劇である
「コンメディア・デッラルテ」を融合させた「ネオ狂言」を公演します。
また,赤塚作品をモチーフにした新作アート作品も展示します。
◆「ネオ狂言×マンガ×仮面劇~赤塚不二夫の世界~」
・出 演:小笠原匡(おがさわら・ただし) 能楽師和泉流狂言方
・ 演 出:小笠原匡
・ 上演日時:平成23年11月3日(木曜日・祝日)・5日(土曜日)・6日(日曜日)
1回目:午後1時~ 2回目:午後3時~(各回約45分)
◆現代美術家の赤塚りえ子氏と横山裕一氏による,
赤塚作品を モチーフにした新作アート作品の展示
(2) ゲージュツ篇…「KTOTO CMEX 2011(京都シ―メックス2011)」事業
同時代のマンガ家のみならず,様々なジャンルのクリエイターに,
いまも影響を与え続けている赤塚不二夫。その赤塚ワールドをテーマ に,
新たに制作された4人の現代美術家によるアート作品などを,
マンガミュージアムのいたるところで展示します。
◆新作現代アート作品の展示<出品作家(五十音順)>
・ 赤塚りえ子 (あかつか・りえこ)
・ 金氏徹平 (かねうじ・てっぺい)
・ パラモデル
・ 横山裕一 (よこやま・ゆういち)
◆過去に創作された赤塚トリビュート作品の展示<出品作家(五十音順)>
・ 朝倉世界一 (あさくら・せかいいち) マンガ家:
「天才バカボン」のリメイクマンガ作品(原画)
・ 京極夏彦(きょうごく・なつひこ) 小説家:
赤塚キャラの登場するメタ小説「巷説ギャグ物語(赤塚不二夫÷京極夏彦)」
・ 五木田智央 (ごきた・ともお) イラストレーター:
赤塚キャラをモチーフにしたイラスト作品
「OH!天国 五木田智央リスペクツ赤塚不二夫」シリーズ(シルクスクリーン)
5 関連イベント
(1) 藤子不二雄A(マンガ家。「まんが道」「怪物くん」作者)トークショー
・ 日時:平成23年10月29日(土曜日) 午後2時~午後3時30分
・ 会場:京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール
・ 料金:無料(ただし,ミュージアム入場料は別途必要)
・ 参加方法:事前申込み不要(先着250名)
※ 当日午前10時からマンガミュージアム館内にて整理券を配布
(2) 水野英子(マンガ家)×竹宮惠子(マンガ家)対談
・ 日時:平成23年12月17日(土曜日)午後2時~午後4時
・ 会場:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
・ 料金:無料(ただし,ミュージアム入場料は別途必要)
・ 参加方法:事前申込み不要(先着250名)
※ 当日午前10時からマンガミュージアム館内にて整理券を配布
※ その他,関連ワークショップ(開催中の土曜日・日曜日・祝日)も開催予定!
6 主 催 等
◆ケンキュー篇
・ 主 催:文化庁,京都府,京都府教育委員会,京都市,京都市教育委員会,
京都国際マンガミュージアム,第26回国民文化祭京都府実行委員会,
第26回国民文化祭京都市実行委員会
・ 協 力:フジオプロ
◆ゲージュツ篇
・ 主 催:KYOTO Cross Media Experience実行委員会,京都国際マンガミュージアム
・ 協 力:フジオプロ