足湯で“菖蒲湯”
5月5日は端午の節句
足湯で“菖蒲湯”行います
嵐電(京福電気鉄道㈱本社:京都市中京区)では、
5月5日に嵐山駅の嵐山温泉「駅の足湯」で、“菖蒲湯”を行います。
日本の暦の一つ『節句』は、伝統的な年中行事を行う季節の節目
となる日です。『節句』は五つあり、5月5日は端午の節句と呼ばれています。
古くより、強い香気が立つ菖蒲は、邪気や魔物を祓う薬草とされ、
菖蒲湯、菖蒲酒、菖蒲刀などで用いられ、武家社会では、菖蒲と
尚武をかけて5月5日を尚武の節日として祝うようになりました。
“菖蒲湯”は、江戸時代より、一般庶民も楽しむようになり、
現在も残る生活の習慣です。ぜひ、長寿や健康を願う「駅の湯」の
“菖蒲湯”をお気軽にご利用いただきますようご案内いたします。
実施日時: 5月5日(土) 9時~20時
※受付終了:19時45分
場所:嵐電嵐山駅「駅の足湯」
足湯利用料: 150円(タオル付き)
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