京都・フィレンツェの伝統を未来につなぐ職人技「時の贈りもの」
京都とフィレンツェ。姉妹都市関係にある両都市に伝わる幅広い形態の職人技を紹介し、歴史あるクラフトマンシップのクオリティ、価値を浮き彫りにする展示会。
フィレンツェ市発祥のファッションブランド、グッチの創立90周年を記念し開催する伝統工芸の展示イベントの一環として開催され、11月3日から11月30日までグッチ銀座店、また、フィレンツェでの開催も予定されています。
出展=【京都】和鏡、錦織、木工、蒔絵、京友禅、浸染 ほか、【フィレンツェ】銀細工、鉄細工、染織、木工細工、クリスタル、皮細工(グッチ社製品)。
期間:10月15日(土)~10月28日(金)11時~18時(最終日16時半まで)、
場所:京都造形芸術大学人間館1Fギャルリ・オーブ
京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL075・791・8240
■シンポジウム これからの手しごと
日時:2011年10月20日(木)16:30~19:50(16:00開場)
場所:京都芸術劇場 春秋座
参加費無料/先着750名
出演者(敬称略)
第一部 「若手作家の立場から」16:30~17:50
・龍村 周(錦織職人)
・山本 晃久(和鏡職人)
・松山 一成(浸染職人)
・LORENZO FOGLIA(フィレンツェ銀職人)
・FRANCESCO CIANFERONI(グッチ革製品職人)
・小川 理子(モデレーター 日本工芸会近畿支部副支部長)
第二部: 伝統工芸の現状を俯瞰して 18:00~18:50
・茂山 千三郎(大蔵流狂言師)
・祐真 朋樹(ファッションディレクター)
・ENRICA PAOLETTI(フィレンツェ工芸協会会長)
・ROBERT TRIEFUS(グッチ/ワールドワイド マーケティング&コミュニケーション ディレクター)
・内田 恭子 (モデレーター/フリーアナウンサー)
第三部:伝統工芸の魅力をREVALUEする 18:50~19:40
・中田 英寿(TAKE ACTION FOUNDATION代表理事)
・祐真 朋樹(ファッションディレクター)
・千住 博 (本学学長)
・内田 恭子 (モデレーター/フリーアナウンサー)