期間:2011/9/23~10/11
[オープニングイベント]やなせ兎、フクちゃん、鬼太郎、トリピーがやってくる!!
近年、マンガやアニメのキャラクターにより、地域を活性化
させる取り組みは、全国各地に広がっていますが、
中でも「高知」と「鳥取」は、その成功例として、日本中から、
大きな注目を浴びています。
このたび、京都国際マンガミュージアムでは、この2つの県の
「まんが王国」たる取り組みを対決方式で紹介する展覧会を開催いたします。
「高知」には、「横山隆一記念まんが館」、
「香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」、
「海洋堂ホビー館 四万十」など、数多くのマンガ・アニメの
関連施設が存在しています。
また、それだけでなく、マンガ家を目指す高校生に向けた
イベント「まんが甲子園」も毎年開催され、
今年は20周年を迎えます。まさに、「まんが王国」と
呼ぶにふさわしい場所です。
一方、鳥取も負けておりません。子どもたちから絶大な人
気を博す「名探偵コナン」の作者の「青山剛昌ふるさと館」や、
「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの「水木しげる記念館」などは、
連日、多くの観光客でにぎわっています。そうした人気ぶりを受け、
鳥取は、2012年の秋には、「国際マンガサミット」の開催地にも予定
されています。鳥取は、今や高知に並ぶ「まんが王国」といえます。
そんな2県が、対決方式で、自身の「まんが王国」ぶりを紹介する本展。
「高知」と「鳥取」、どちらが「まんが王国」の名にふさわしいか!
いざ勝負! 勝敗は、見に来たあなたが決めてください!
2011年9月23日(金・祝)~10月11日(火)
◇午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分)
◇休館日:毎週水曜日、および10/9(日)
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3
料金:無料
※ミュージアムへの入場料は別途必要です
情報元
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